「アイ」がカタカナなワケ
私達は「プラスアイ・コンサルティング」と名称を敢えてカタカナにしました。
カタカナにしたのには、意味があります。プラスしたい「アイ」が色々な想いにつながり、その形容・解釈を変えるためです。
アイ= 愛
メーカやSIerが提供する「ソリューション」には愛が足りないと、感じてきました。
提供したものを道具として活用し、最終的な利用者の皆様のことを考え「シアワセな暮らしやビジネスに役立っているか」「あらゆる工夫をこらしているか」…そのことに細心の注意を払わないITに愛は無いと考えます。
愛の無いITは、提供者のエゴに過ぎません。数字を扱うお客様に最高の電卓を提供しても、小説家に最高の万年筆を提供しても、お客様はシアワセにならないのです。その道具の「使い方」を気にしないからです。その先にあるお客様のビジネスがどううまく行くか…そこに思いを馳せながら仕事をするべきです。
技術者は「考慮」ことが得意です。ただしそれだけではみなさまにシアワセを提供することはできません。そこには「配慮」が欠けています。立場や心理、悩みや妄想を汲み取る「配慮」こそが、これからのITには必要なのです。
アイ= i
皆様の暮らしやビジネスに、様々な i
- Intelligence (知性、知能、理解)
- Innovation (革新、刷新、新たな仕組み)
- Idea (アイデア、発想)
- Interest (興味、おもしろさ)
- Identity (独自性や主体性)
- Information Technology (IT, コンピュータの技術)
- Interconnect (あらゆるヒトとモノを相互接続)
をプラスすることで、これまでにない新たな「つなぐ」仕組みの開発と真に皆様の暮らしに役立つITの「使いみち」を提供します。
ITは皆さんの身近な暮らしを支えています。これからはより密接に、無くてはならない存在になるべきで、更に進化した「道具」になるべきだと考えます。
アイ= Eye
この先、高齢化・少子化や食糧問題は避けられないトレンドです。
壮大なスケールの問題ですが、ITはそれらを解決するため必ず大きな力を発揮できるはずです。
パーツとしてIoT、見守りシステムなど局所的な問題を解決するためのワードが氾濫し、そのための仕組みが数々売りだされています。ビジネス上「食いつきやすい」テーマですが、それらが真にエンドユーザ(普通のヒト)をシアワセにできているとは感じていません。
プラスアイ・コンサルティングでは「家庭」「家族」「お年寄り」「子供」「環境」「コミュニティ」を多種多様な瞳(Eye) で見守るためのソリューションを提供致します。
我々 プラスアイ・コンサルティング は、人と人、人とその家族、コミュニティと家庭、そして世界を「つなぐ」ソリューションを提供すべく、これまでのITにあらゆる「アイ」を加えたソリューションをご提供し続けることをお約束します。
2016年3月吉日